上島竜兵の演技が上手い3つの理由!本当は芸人ではなく俳優志望だった!

人気お笑いトリオ『ダチョウ倶楽部』のメンバー・上島竜兵さん。

『押すなよ!押すなよ!』や『くるりんぱ!』など数々の鉄板ギャグやリアクション芸人として活躍されていましたよね。

そんな上島竜兵さんですが、役者としても演技が上手いと話題になっていました。

そこで今回は、

  • 上島竜兵さんの演技が上手い3つの理由
  • 上島竜兵さんは芸人ではなく俳優志望だった

というテーマでご紹介していきたいと思います。

それでは、早速本題に入りましょう!

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目次

上島竜兵の演技が上手い3つの理由

ダチョウ倶楽部のメンバーの上島竜兵さん。

リアクション芸人の代表格として名高いですがその人柄から、芸人仲間や視聴者から愛されていましたよね。

そんな上島竜兵さんですが、役者としても演技が上手いと評価されていました!

上島竜兵さんが演技が上手いと言われる理由はこちら⬇

上島竜兵の演技が上手い理由
  • キャラクターの演じ分け
  • 人情味あふれる演技
  • 存在感がある

順に見ていきましょう。

理由①キャラクターの演じ分け

上島竜兵さんは、役者として様々なキャラクターを演じていますが、その演じ分けが凄いとも言われていました。

2021年『真犯人フラグ』では不気味な男役を、

2022年『やんごとなき一族』では大衆食堂の常連客役を演じています。

キャラクターの幅が全然違いますが、見事に演じきっていました。

特に、真犯人フラグの不気味な男・強羅はかなり個性的な役でしたが、普段の上島竜兵さんとはまるで打って変わった役どころで驚いた視聴者の方も多いようでした。

『真犯人フラグ』までにも様々な映画やドラマに出演されていましたが、芸人の延長線のような役が多かったそうです。

理由②人情味あふれる演技

次に、上島竜兵さんの演技について人情味あふれる演技という評価もされていました。

2022年のドラマ『やんごとなき一族』で共演した土屋太鳳さんは、

賑(にぎ)やかな中にも柔らかな雰囲気と、あたたかな人情味溢(あふ)れる演技。ご一緒出来たことを心から感謝しています。

引用:スポーツ報知

と語っています。

また、Twitterでは以下のような声もありました。

ダチョウ倶楽部の上島竜兵は、実は俳優としても味のある人だったと思う。テレビドラマや映画などのチョイ役でも、その町にいそうな人情味ある人物を演じるのがハマり役だった。

上島竜兵さん 智くんと嬉しそうな竜兵さんばかりが浮かんで切ない 帽子プレゼントした時とか嵐でどうぞどうぞコントとか 役者としてオオカミ男は人情味あったし 真犯人フラグは存在感凄かったのに 有吉さんとか芸人さんたちからも慕われていた方 お悔やみ申し上げます

映画やドラマなどでは上島竜兵さんの実際に町にいそうな、人情味あふれる演技も魅力的な要因だったようですね。

理由③存在感がある

続いて、上島竜兵さんが演技が上手いと言われる理由に存在感があるというものがありました。

Twitterには以下のような声が上がっています。

上島竜兵さんの真犯人フラグの演技が好きやったのに、お笑いも好きだけど役者としても存在感あるよ

ケツメイシの「友よ」MVみながら涙出る。朝から衝撃的だった。大好きな芸人さんだった。役者としても活躍されて存在感があった。どうか空の向こうでは笑顔でいてほしい。ただただご冥福をお祈りします。

今日は朝から上島竜兵さんの訃報に驚きました。ドラマ真犯人フラグで俳優としても存在感があって、本当に残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。

個性的な役であった『真犯人フラグ』の役は特に目を引く存在感があったようですね。

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上島竜兵は芸人ではなく俳優志望だった

キャラクターの演じ分けや存在感があり、役者としても才能を見せていた上島竜兵さん。

実は、芸人よりも元々は俳優志望だったそうです。

20代の頃は個性派俳優を目指していたとのこと。

上島竜兵さんの演技力の上手さを見ると、なるほどと思いますね。

上島竜兵さんの俳優志望時代のエピソードはこちら⬇

上島竜兵の俳優志望のエピソード
  • 映画雑誌を読むのが好きで監督・俳優名鑑は暗記するほど好きだった
  • 憧れの俳優は西田敏行
  • 高校卒業後、上京して劇団青年座研究所の試験に合格するも母が病気になり実家に戻る
  • 再び上京後、青年座の試験を受けるもパントマイムのお題で声出して失格
  • 劇団テアトル・エコーに受かったときに寺門ジモンに出会う

映画はスクリーンの字幕が追えないという理由で極端に好きというわけではなかったそうですが、映画雑誌を読むのは好きだったようです。

1度は青年座に受かるも、母親の病気が発覚し夢を諦めます。

その後再び上京したときに、受かった劇団で出会ったのが寺門ジモンさんだったとのこと。

そして上島竜兵さんと寺門ジモンさんは養成所をやめて、お笑い芸人を目指し始めたようです。

ネタ作りに難航していたときに、渡辺正行さんから肥後克広さんと南部虎弾さんを紹介され、ダチョウ倶楽部が結成されました。

芸人を続けるうちに俳優への興味は薄れていったようですが、テレビ出演が増えていくうちに憧れていた俳優の仕事が入るようになりました。

上島竜兵さんが初めて役者として活動したのは1992年『逃亡者』でした。

その後、『ビー・バップ・ハイスクール2』や『サービス』などのテレビドラマに出演。

2010年には『怪物くん』でオオカミ男を演じて、一躍話題になりました。

その後も、月9ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん』『監察医朝顔』など数多くの作品に出演されています。

バカ殿などのコントをされていたので意外に思えますが、実はセリフ覚えが苦手だったようです。

結果的に遠回りになりましたが、役者として夢を叶えられたのは素敵ですね。

まだまだ多彩な演技や今後の活躍が楽しみだっただけに、上島竜兵の訃報はとても悲しいものでした。

出演された作品はいつまでも残り続けるので、上島竜兵さんの出演作品を大切に見返していきたいですね。

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