プロ野球機構の審判として活躍している白井一行審判。
2000年8月8日の「オリックスーロッテ」の初出場から20年以上のキャリアを持つ白井審判なので、どのくらいの年収があるのか気になるところ…!
ということで、今回この記事では・・・
- 白井一行審判の年収はいくらなのか?
- 高い人気で評判だけど誤審が多いことで有名
についてまとめました。
それでは、さっそく見ていきましょう!
白井一行審判の年収は1000万円超え?

1997年2月1日、パシフィック・リーグ審判部に入局した白井一行審判。
2000年8月8日のオリックス対ロッテ戦にて、初めて一軍戦の審判を務めてから20年以上が経ち、これまでに1500試合以上出場するほどの実績があります。
さて、白井審判の年収はいくらなのでしょうか?
公表はされていないのですが、一般的にプロ野球の審判の平均年収は500〜600万円だと言われています。
ちなみにですが、2022年現在の日本全体の平均年収はおよそ440万円。
そうすると、プロ野球の審判の年収は平均よりも高いことが分かります。
白井一行審判については、2002年に「ウエスタン・リーグ優秀審判員」という輝かしい賞を受賞。
2015年には、WBSCプレミア12に出場し、1次ラウンドのメキシコ対アメリカ戦では球審を務めています。
そして、2021年9月18日に史上98人目となる通算1500試合出場を達成。
このように優秀な経歴を持っていますし、プロ野球の一軍に定着して球審を務めているので、少なくとも白井審判の年収は1000万円あると考えられるのではないでしょうか。
白井一行審判は高い人気で評判だが誤審は多いと有名
通算1500試合以上のキャリアを積み、優秀な経歴を持つ白井一行審判。
また、白井審判のストライクコールが非常に高いのが特徴で、「審判の中で最も声が大きい」という理由から、2018年に「審判員奨励賞」に選出されたこともあります。
スタンドに響き渡る「アアアイイイッッッ!!」という白井審判の甲高い声が人気でファンもいるほど。
そんな白井審判ですが、誤審が多いことでも有名です。
これまで数多くの審判騒動を起こしているのですが、その中で有名な誤審だと言われているのがこちらの動画↓
2010年に「阪神ー中日」の2軍戦での誤審なのですが、大半の人がボールだと思う低い球をストライクと判定。
当時の二軍監督を務めていた阪神の平田勝男監督が白井一行審判に猛抗議してる様子が動画に映っています。
最近の誤審で話題になっているのは、2022年4月24日に行われた「オリックス対ロッテ」戦です。
今注目されている投手の佐々木朗希選手が投げた外角の際どいストレートをボールと判定。
この判定に佐々木朗希選手は不満そうな表情を見せたことで、白井審判は思わず腹を立たせてしまったのです。
白井一行審判の表情はキレているようにも見え、佐々木朗希選手に詰め寄っていました。
この態度にプロ野球のOBが続々と自身のYouTubeで持論を展開するなど、ネット上でも大騒ぎになったのですが、特に野球においては判定が難しい場面もあると思います。
ただ、審判として感情を表に出さないように気をつけるべきだったのかなとも思います。
過去にも誤審で騒ぎにもなっていますが、白井一行審判は野球に対して熱く真面目であることに間違いないでしょう。