2022年4月19日の午前2時40分ごろ、北九州市小倉北区魚町の旦過市場の一角から火事が発生しました。
幸いけが人はいないということで安心ではあるのですが、火事により少なくとも42店舗が焼かれてしまったとのことです。
北九州市の旦過市場で起きた火災。出火原因は何だったのでしょうか?
そこで、今回この記事では・・・
旦過市場の出火原因が放火と噂される裏側
について迫っていきます。
北九州・旦過市場の火事による現在の状況

2022年4月19日の午前2時40分ごろ、北九州市小倉北区魚町の旦過市場で店舗など、少なくとも42件が燃える火事が発生。
現時点でけが人は確認されていないとのこと。
火災発生から約9時間が経った現在、ほぼ鎮火していると思われます。
なぜ、旦過市場で大きな火事が発生してしまったのでしょうか?
北九州・旦過市場の出火原因に放火説が
現時点で、旦過市場で火事が起きた出火原因については明かされていません。
しかし、一部で放火説が噂されています。
大正期に誕生した旦過市場は100年以上の歴史があり、地元の人たちからも多く親しまれていました。


昭和の情緒が色濃いアーケード下には古い木造店舗が密集しており、過去に小さな火事が発生するたびに、市場関係者からは安全面が不安視する声が挙がっていたのです。
そこで、旦過市場を新しく生まれ変わるために、2021年から再開発が行われているところでした。
ところが、再開発のために古き良き昭和レトロな街並みを壊す話もあったようで、それに対して反対する意見もあったようです。
その中で起きた今回の火災と重なったことで、反対派を説得する手間を省くために放火が行われた可能性があると噂されています。
もちろん、現時点で出火原因が明らかになっていないので真相は不明。
ですが、夜中に起きた火災により、「放火ではないか」という声があがっています。
旦過市場で起きた火災の出火原因が判明するまでは、しばらく注目が集まりそうですね。