和歌山県日高町にある私立和歌山南陵高校。
今回は、南陵高校の理事長兼校長である小野和利理事長についてピックアップしてみました。
意外な経歴で凄いと噂されているようですが、どのような経歴なのでしょうか?
そこで
- 小野和利理事長(校長)の経歴がすごい
- 小野和利理事長(校長)の顔画像は?
- 小野和利理事長(校長)は元悪ガキから経営者になった?
というテーマでご紹介していきたいと思います!
それでは、早速本題に入りましょう!
小野和利理事長・校長の経歴がすごい

私立和歌山南陵高校の理事長兼高校を務める小野和利理事長。
一体どのような経歴なのでしょうか?
小野和利理事長には以下のような経歴・肩書の記載がありました。
- 私立島田学園高校中退
- 青幸HDグループ相談役(内閣府認証NPO法人)
- アジア人材センター理事
- 学校法人南陵学園・学園長
小野和利理事長は高校を中退されていたようですね。
また学園長の他に、内閣府認証NPO法人の相談役や人材センターの理事をしていたことがあるようです。
経営者のような経歴だったようです。
相談役となった会社に青幸HDグループとありますが、調べてみたところ株式会社『青幸』という会社が見つかりました。
ただ、こちらは内閣府認証NPO法人かどうかは分かりませんでした。
産業廃棄物処理の会社だそうですが、全く関係ない会社かもしれませんので、ご参考までに留めておいてください。
また、アジア人材紹介センターは埼玉県朝霞市にある会社でした。
代表取締役社長は本村真作社長とありますが、公式サイトには小野和利理事長のお名前はありませんでした。
過去に、理事として活動されていたのかもしれませんね。
小野和利理事長・校長の顔画像は?

私立和歌山南陵高校の理事長兼高校を務める小野和利理事長。
1963年静岡県焼津市生まれということで、58〜59歳(2022年5月時点)くらいでしょうか?
顔画像はあるのでしょうか?
調べてみたところ、小野和利理事長と分かる顔画像は見つかりませんでした。
こちらは詳細がわかりましたら追記しますね。
小野和利理事長・校長は元悪ガキから経営者になった?

私立和歌山南陵高校の理事長や校長の他に様々な経歴をもっていた小野和利理事長。
なんと経営者になる前は悪ガキだったという噂もあるようです。
一体どういうことなのでしょうか?
実は、小野和利理事長は『ハイスクール・レボリューション』という本を出版されていました。

菊地伸幸という方との共同著書のようです。
この本は『菊川南陵高校に起きた、本当の話』とも記載されていました。
『ハイスクール・レボリューション』のあらすじは以下の通りです。
学園再健着手から、わずか4年。
野球の強豪校として耳目を集め、弱冠30歳の元Jリーガーの校長就任、
水泳も、空手も、全国大会の台風の目に。
新聞にもたびたび取り上げられるようになった菊川南陵高校の歩んだ怒涛の軌跡。(元)悪ガキ二人、教育者になる
グループ同士の対決から30年後、ヤンチャが過ぎた二人が再会した。
引用:Amazon
当然のように一人は高校中退、もう一人は野球漬けの高卒。
それでも功なり名を遂げた二人が無謀にも全ての力を賭して立ち向かったのは、
破たんした学園の再建だった。
先述したとおり小野和利理事長は高校を中退しています。
また、共同著者の菊地伸幸さんは、私立和歌山南陵高校となる前の学校である『学校法人南陵学園』の理事長だったそうです。
このことから、悪ガキ2人とは菊地伸幸さんと小野和利理事長のことを指していると言われているようですね。
確定的な情報はないので、あくまで参考程度に思っていてくださいね。
またその後、生徒の減少などから複雑な形で、私立和歌山南陵高校は開校したようです。
県などによると、学校は休校となっていた別の私立学校を南陵学園が引き継ぐ形で2016年4月に開校した。普通科のほか、通信制もある。
引用:読売新聞
複雑な形で開校した高校とはいえ、理事長・校長にのぼりつめるのには相当な労力がかかると思われます。
この悪ガキだったという情報が本当なら、かなり努力して仕事に励んでいたのでしょうね。