現在、和歌山県の知事として長きにわたり活躍されている仁坂吉伸知事。
そんな仁坂吉伸知事の経歴が華麗すぎると噂されています。
そこで、今回この記事では・・・
- 仁坂吉伸知事の華麗なる経歴
- 出身大学の学歴もすごかった
についてまとめてみました。
早速ですが、本題に入っていきましょう。
仁坂吉伸(和歌山県知事)の華麗なる経歴

1950年の10月2日生まれの仁坂吉伸知事。
現在の年齢は71歳(2022年4月時点)になります。
2006年の初当選から10年以上、和歌山県知事として活躍をしている仁坂吉伸知事ですが、それまでの経歴が輝かしいものであることが分かりました。
官僚時代
大学卒業後の1974年に現在の経済産業省である「通商産業省」に入省。
その後、
- ジェトロ・ミラノセンター
- 同省生活産業局総務課長
- 経済企画庁長官官房企画課長
- 大臣官房審議官(通商政策局担当)
- 製造産業局次長
などを就任。
2003年7月から外務省に転じて、2006年10月まで駐ブルネイ大使を務めていました。
仁坂吉伸知事は和歌山県知事になる前、30年以上も官僚として活動し、キャリアを積んでいたのですね!
現在の和歌山県知事

2006年11月、談合事件で当時の和歌山県知事であった木村良樹が辞職したのに伴い、自民党や公明党の推薦をきっかけに和歌山県知事選挙に出馬表明。
同年の12月17日に投開票された県知事選で、日本共産党推薦の候補を破り、仁坂吉伸知事は初当選を果たしました。
それから4年後の2010年7月20日。
仁坂吉伸知事は前立腺癌治療のため休養をとり、同年の11月28日に投開票の知事選挙に出馬し、見事に再選を果たしたのです。
その後も、2014年11月30日の投開票の知事選挙で3選。
さらに、2018年11月25日の投開票の知事選挙でも4選を果たし、現在も和歌山県知事として活動しています。
ちなみに、2010年の関西広域連合の発足以降、仁坂吉伸知事は副連合長を務め、2020年12月には連合長に就任しています。
官僚のエリート街道を進んだ後、和歌山県知事というまた新たな道で功績を残している仁坂吉伸知事の経歴は輝かしいものですよね!
仁坂吉伸(和歌山県知事)の大学の学歴
仁坂吉伸知事の華麗なる経歴を見ると、やはり学歴も気になるところだと思います。
仁坂吉伸知事は高校まで出身地の和歌山県内の学校に通われていました。
- 和歌山大学教育学部附属小学校
- 和歌山大学教育学部附属中学校
- 和歌山県立桐蔭高等学校
和歌山県立桐蔭高等学校を卒業した後の進路は、東京大学を志望。
しかし、東大紛争で入試が中止となり、やむを得ず、京都大学に進学しました。
ただ、仁坂吉伸知事は東大を諦めることができず、学生運動がやんだ後に再受験して、東京大学の経済学部に入学し、卒業しました。
仁坂吉伸知事の粘り強さを感じますし、それが今の和歌山県知事としての活躍にも繋がっているのだと思います。
次回も知事選挙に出馬し、5選を果たすのか注目したいです!