2022年5月5日、モデルのマリエさんが、15歳から20年近く所属していた芸能事務所「レプロエンタテイメント」との契約を満了していたことが報じられました。
長い間、所属していた事務所を退所した理由は一体何だったのでしょうか?
そこで、今回この記事では・・・
- マリエさんが所属事務所レプロと契約を満了した理由
- 事務所の退所は過去に告発した紳助さんの枕営業強要が原因だったのか?
についてまとめてみました。
早速ですが、本題に入っていきましょう。
マリエが所属事務所レプロと契約満了(退所)した理由
モデルのマリエ(34)が、所属していた芸能事務所レプロエンタテインメントとの契約を4日までに満了していたことが分かった。複数の芸能関係者が明らかにした。
引用元:日刊スポーツ
マリエさんと事務所のレプロエンタテイメントから公式に契約の満了を公表したのではなく、複数の芸能関係者が明らかにしたことで分かったようですね。
そして現時点では、マリエさんや事務所から正式に契約を満了した理由については公表されていません。
マリエさんは同事務所に15歳の時に入所。
20年近くの間、同事務所のレプロエンタテイメントに所属していたので、両者で納得のした形で契約を満了したのであれば、マリエさんや事務所から正式に発表するのが一般的ではないかと思います。
複数の芸能関係者が明らかにしたことで、マリエさんが長く所属していたレプロを退所したことが判明したので、もしかしたら彼女と事務所との間に生じた原因によって関係が拗れてしまい、これ以上続けていくのが難しくなったのかもしれませんね。
事務所の退所はマリエが告発した紳助の枕営業強要が原因?

2021年4月、マリエさんが自身のインスタグラムにて、かつて大物芸人から「枕営業」の誘いを受けたことを告発したことで大きな話題に。
その大物芸人というのが、2011年に芸能界を引退した島田紳助さんでした。
マリエさんが18歳の時、雑誌モデルとして人気が出てきたものの、当時は芸能界にはまだ馴染みはありませんでした。
その時、出演していたバラエティ番組のMCである紳助さんに収録前に挨拶できなかったことから酒席で呼び出され、「やらせろ」と迫られたんだそうです。
また、その場に同席していた出川哲朗さんが紳助さんの言動を咎めることもなく「いいじゃんいいじゃん、やりなよ」と煽ったとのこと。
誘いを断ったことで、出演していたレギュラー番組を降板されたことをマリエさんが主張したのです。
しかし、出川哲朗さんはそのような事実はなかったと完全否定。
出川サイドはこれを看過できなかったのか、所属事務所が《番組の収録後の打ち上げで出演者、事務所関係者、番組スタッフなど大勢がいる場では同席したことが一度ありましたが、プライベートで食事に行ったことは一度もなく、お騒がせしているような事実はないと申しております》とコメントを出した。また、同時期に出演した『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で出川が「僕100%言ってません! もう、ほんとに! ほんとに!」と主張する場面も。
引用元:週刊女性PRIME
また、27年間業界で芸能人の裏の顔を見てきた東谷義和さんも自身のYouTubeチャンネルで、マリエさんが告発した枕営業強要について言及。
そんな1年前の騒動について、東谷氏は「これホンマに言いたい。オレ現場にいたんで」と発言。
そして、マリエへの苦言を呈するのであった。「冗談で言うことあるじゃないですか。それを何を思ったのか、過剰に言っているだけです。めっちゃかわいそうなのは、辞めた紳助さんもそうやけど、出川君がめちゃめちゃかわいそうやなと思った。しかも酔っぱらった勢いなのか、よう分からん状況でね。じゃあ持ってこいって話なんですよ証拠を」
引用元:週刊女性PRIME
その場に同席していた東谷義和さんの発言によると、あくまでも冗談で言っていたようですね。
ただ、当時マリエさんは若かったので、冗談でも本気に捉えてしまったのだと思います。
一方で、島田紳助さんは「枕営業の話はしていない」と否定していました。
当時、『NEWSポストセブン』は紳助氏もマリエの告発を否定していたと報じている。関係者の語るところによると、マリエとは打ち上げで他の共演者らと同席したことは認めつつも、《2人で酒を飲んだこともないし、電話番号すら知らん。誘ったことなんてない》《マリエさんに向けて枕営業の話をしていた事実はない》と話していたのだという。
引用元:週刊女性PRIME
その後も週刊誌にマリエさんは全部真実だと主張し、紳助さんとは食い違っているので真相は不明のまま。
ただ、マリエさんの突然の告発により世間でも話題になったのは事実で、この発端が事務所と満了を契約した理由の1つにもなっているのかもしれません。